茨城県の家庭教師

茨城県の生徒さんへプロ家庭教師のジャンプからのお知らせ

知的障害を克服し普通級から公立高校へ

2015/04/28

中2の学年末にプロ家庭教師のジャンプに入会いただいた、ひたちなか市のS君の話です。

小柄で少し幼い感じながらも、厳しい野球部で頑張っている子でした。

学校の授業はもちろん、塾での内容もわかりません。

どうしても集中力が続かず、特に説明が20秒を越えると聞いていられなくなりました。

わからないと癇癪を起こし、わかると大喜びするという明朗な感性を持っていたため、何か

『わかった!』

を作っていこうと話し合いました。

スタート時には英語・数学の点数が一桁という状況からだったので、小学校の内容から復習が必要でした。

しかし学校でやっている内容を本人がすごく気にしている様子でした。

ちょうど定期試験も近かったことから、毎回テスト範囲に入るような問題を一問目標として決めて、その問題を解くために必要な部分だけ復習だけするという方法で進めました。

毎回学校でやっている内容が一つはできるようになっていくので、生徒自身も喜んでくれました。

これまで塾で結果が出なかったことや、宿題も全くできなかったことから、全く勉強に自信を持てていませんでした。

そこでまずは、

「やればできる」

という自信を持たせるように心がけました。

指導中に必ず問題をできるようにし、指導中にできるようになった問題だけ宿題に出しました。

次回に小テストでできるようになっていることを確認することを繰り返すことで、これならテスト本番でもできるという自信を持ってくれました。

できたときはしっかりと褒めて伸ばすことに重点を置いて指導していきました。

また気分転換に、休憩の時間に近くのコンビニまで一緒にコーヒーを買いに行ったりしました。

その分説明は予めノートにまとめておいて、大事なポイントも一目でわかるようにしました。

その結果、

「第一志望校の勝田工業高校に合格しました。」

発表当日に嬉しそうに電話報告をもらい、大変嬉しかったです。

学校側からは、WISCなどの検査の結果、もう少しで知的障害とのグレーゾーンだということで支援級を勧められていました。

そんな状況の生徒さんでも、うまくやる気を引き出すことができれば、成績は上げられるということを改めて実感しました。

プロ家庭教師のジャンプ | 受験・不登校・発達障害・資格取得