茨城県の家庭教師

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語彙を増やす現代文の学習法

2015/07/29

水戸市に住むFさん(高3)は、小学生の妹の面倒をよくみる、優しく、しっかりした生徒でした。

子どもと遊ぶことにも慣れていて、将来は子どもたちに関わる職業に就きたいと保育士になることを志望していました。

「家から通えるところで、保育士の資格が取れる、茨城キリスト教大学文学部児童教育学科幼児保育専攻に進学したい。」と、期待に胸を膨らませ、受験勉強に励んでいました。

しかし、現代文で点数が取れないことが気がかりで悩んでいるようでした。
数学などと異なり、明確な例題が用意されるわけではなく、友達に聞いても『なんとなく』というものが多かったそうです。

集団で解説を聞いても自分が理解できるかわからない。それなら最初から質問しやすい方を選ぼう!と、プロ家庭教師のジャンプに入会しました。

初回指導時に、短い内容の説明文を読み、設問に答えてもらいました。
真剣に取り組んでくれましたが、問いに対する答えを導き出すことができず、「問題は何回も読んでいるんですが‥なぜこれが正解ではないのでしょうか。」と、自信無く言いました。

私は、「現代文に必要なのは読解力だよね。でも、内容を読み解くためには、語彙力を付けることが大事なんだよ。」と話し、「試験までの時間で、できるだけ沢山の文章を読んで、知らない言葉を徹底的に無くしていこうね!」と提案しました。

1日1題は文章を読み、問題に慣れ、新しい言葉を増やしていくことを次の指導までの宿題としました。

次回指導時には、宿題内容の確認と解説を行い、残りの時間で新たな問題を解き、実践を積んでいきました。

語彙が増えていくと、ひっかかるところが減り、読むスピードが速くなりました。
更に、言葉の意味を理解することで、深く読み込み、内容理解に繋げられるようになりました。

内容が理解できるかについては、自分の言葉で言ってもらうようにお願いしてあらすじを説明してもらいました。また、このタイミングで線の引き方やポイントも伝えました。

線を引きながら読みなさいということは知っていても、ほぼ全てに引いていた過去が嘘のように、引くべきところを押さえていけるようになっていきました。

同時に、設問自体も正解に読み取れるようになりました。
問われていることを正確に理解することで、正解に辿り着けるようになったのです。

そして現代文を得意科目にすることで、念願の茨城キリスト教大学文学部児童教育学科幼児保育専攻に合格することができました。

「保育士になったら正しい言葉で子どもたちと接していきたい。」と、喜びと自信に満ちた笑顔で話してくれました。

受験勉強を通して、学力以上のものを習得していく生徒たちを頼もしく思います。

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