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ゼロから始めた小論文で志望校合格

2015/09/04

土浦市に住むJさん(高3)は、明るく活発な生徒でした。高3の春までテニス部に打ち込み、後輩の面倒見も良く慕われる存在でした。

両親が共働きだったことから、幼い頃から食事の手伝い等をしており、料理も得意でした。

作ることも食べることも好きなので、将来は飲食に携わる仕事に就きたいと考えていました。

自宅から通えて、管理栄養士の資格を取得できる大学に進学したい!

進学相談時に学校の先生からの薦めもあり、推薦入試も含めて大学受験に備えることとなりました。

学力検査の他に小論文対策もしなければならず、すぐに対応してくれる塾や家庭教師を探したところ、プロ家庭教師のジャンプのホームページにたどり着き入会しました。

指導内容は、小論文。

しかしなんと初回の授業では、鉛筆を握り締めたまま固まってしまったのです。

上目遣いに『どうしよう…』と呟かれた瞬間、頭の中でやるべきことがチャキチャキと組み立てられる音がしました。

文を書いたことがないということではありませんから、まずは小論文とは何かについての基礎知識の説明からスタートです。

小論文は、自分の意見や考えをコンパクトにまとめ、ズバッと述べなければならない。
また、異なる立場の考えも認め、配慮しながら説得的に持論を展開していく必要があることを話しました。

より説得力のある内容にするために、与えられたテーマについて調べたり、データをまとめたりすることも大事だと話したところで、

そんなに違うんですか…知識ないですよ…

と、段々机に突っ伏しそうになっていました。

私は背中をぽんぽんと叩きながら、実践していくとコツを掴めてくるから大丈夫だよ!と言いました。

時間はいくらあっても足りないくらいです。文章の起承転結の流れと、原稿用紙の使い方を説明後、早速実践に移りました。

初めは時間がかかっても良いから、しっかり流れを組み立てて!

と言い続けながら、アドバイスしつつ約40分かけて構成しました。

次に、構成を基に一気に書き上げてもらいました。

出来上がったものは、気持ちはひしひしと伝わってきましたが、表現がワンパターンで単調な内容でした。
繰り返しの表現も見られ、バリエーションのなさが伺えます。

ここで一旦、表現の多様性を話して、自分の書いた表現を別の言葉で言い表してもらうことに取り組んでもらいました。
言われれば聞いたことがある物が多いものの、自力ではほとんど出てきません。

このままではダメだと感じたため、これからは表現力を養うために、語彙、つまりは日本語の数を増やしていこう!
と日常生活の中に出てくる知らない言葉や感じたことを書き留めるようにしてもらいました。

必要な情報には日頃からアンテナを張って収集していけるよう意識を変えて生活するよう促しました。

テーマには志望校の過去問等も取り入れながら取り組み続けると、次第に生徒自身の小論文の形や考え方がまとまってきました。

最終的には、より説得力を増し内容を深めていくための言葉選びや表現方法について話し合うまでに成長してくれました。

結果、推薦入試で、

つくば国際大学保健栄養学科に合格!

好きなものだけでなく、健康を考えた美味しい食事作りができるように頑張ります!

と管理栄養士になるという目標を掲げて進学を果たしました。

受験勉強で培った視点や意識を将来にも活かして欲しいと思います。

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